自由の女神

近 割と自由になってきた


おしゃべりも少し苦しいぐらいだが回復の兆し
でも咽頭がんの手術が10月に待ち構えていると思うと
不自由さは否めない

初めてニューヨークに行った時
真っ先に見に行ったのが自由の女神だった
足に鎖が縛り付けられていたのには重く何かを考えさせられた
本当に自由?
今の俺はまさにそれ
自由なのに足に鎖状態
何をしていても どこに行っていても
病院( ICU )に入っている時を思い出す
首体は管だらけ
両足は血流を良くするために圧力で膨らんだり締め付けられたりがんじがらめ
体もあの頃に比べれば今の方が断然ましだが
心は同じかも
不自由な女神というよりも不自由なおっさんだ
今だ自由の女神の背中すら見えていないのかな

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