ひとつだけ多すぎた朝

忘れたい日が1日増えると、覚えておきたい日が1日削れる

あなたは忘れてしまいたい日と出会ったことがありますか?

宣告されたあの日から 2年が近づいてきました

自分を正す矢が曲がっていて、先がなめらかだったせいか

人よりも1つ多い朝を迎えてしまったような気がします

思い通りの人生を体験できる人は少ない

誰よりも勝った瞬間があった人間だと 調子ぶっこいて思い込んでいた先には

敗北と言う行きずりのパートナーと手を繋ぎ この有様

色々な人に支えられてきました

人の優しさは、抱きしめたくても手が回らないほどぶっとくて

涙を隠せる位 顔を寄せなくてはギュっとできなくて…..

感謝しています

こんな日は思い出す、ギター少年だった頃

まさかあの人と同じステージに立てる日が来るとは思ってもいなかった

覚えておきたい一日でした

あの頃、よく弾いていた好きな歌が頭をよぎります

「私は今日まで生きてきました

時には誰かに力を借りて 時には誰かにしがみついて

私は今日まで生きてみました

そして今 私は思っています

明日からもこうして生きていくだろうと」

music musician musical instrument guitar

2 Replies to “ひとつだけ多すぎた朝”

  1. 走り続けて少々息切れした時には拓郎さんの「今日までそして明日から」を口ずさみ、ひと休みして気合いが入れば長渕さんの「明日へ向かって」を声高らかに叫んだりしつつ、若かりし頃の苦い恋愛の思い出がよみがえるとガリバーさんの「今心の底に」を熱唱したくなる私です….。

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