卒業

「あお~げばぁ~とおとしぃ~」

卒業シーズン 薄れていた思い出 アルバムはどこに行ったやら

2020卒業生は違った涙を流していた

学生たちの晴れ舞台 今年は卒業証書の手渡しはないようだ

いつか笑って思い出せる日が来る

こんな世の中で、無事に卒業できただけでもラッキー おめでとう

それとは裏腹に、自分で人生の卒業証書を書いた子が何人いただろうか

遺書は飾ってはおけない

次はゼロになるよう手助けしたい

大人になると、無駄でちっぽけな入学式が多すぎ 卒業できず留年ばかり

例えば、何時間も並んでマスクを買い漁る

そんな時間があるのなら自分で作れ 花粉症の人が困っている

トイレットペーパーも同じ ケツはひとつしかない

誰の仕業か  SNS で米子医療生協職員のデマだと判明した

そんな奴に惑わされるな 確かめろ  

誰かがやるからと真似をするな 自分を持て 卒業しろ

本当に必要な人に配れ やっていることがどこかの国と同じではないか

今この国は、世界から弾かれようとしている

全世界から卒業証書を送られてきたら、この小さな国はTHE END

マスクではなく 他人の手で口を塞がれることになる

食料難になり 飯は食えず トイレに行かなくてもすむ 

紙も使わなくて済む それでいいのか

卒業するということは次のステージに進むということ

暇な大人たちが列をなして道を塞ぐと 走っている若者が前に進めない

次にもらう卒業証書が死亡届に変わっちまう

「いざ さらぁばぁ~」

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