歴史上の男たちは女性に支えられ、天下を取っていった
もちろん現代でも同じこと 上を狙う奴らは………
こんな俺でも、音楽なんかで生きてこれたのも
母から始まって 色々な女性達に救われここまで来れた
どの世でも 女性の力は大きい
逆もあるが
今日に至るまで、500曲以上書き上げてきたが
唯一 1曲 女性側から作った曲がある
「THE ONNA」
男と女の距離を歩けば、季節がいくつあっても足りないが
私か 俺かの違いだけで、立場や向きを変えるだけで
男だからこう歌ったら女々しいが 女性だと美しく聞こえたりと
中身は同じ 違いはないのに 恋愛の歌に例えるとわかりやすい
男だって、地面を叩いて床にへばりついて泣きじゃくることもある
この歳になった男でも、大病なんかすると
弱気になったり やけになったりすることを覚え
孤独も悲しみも 以前より深いところまで感じるようになり
這い上がる力さえ 底をついた時もある
空の色さえ口に出せなくなっていた
男はずるいもので、一人になると男を休み 弱さを知り 癒す
女性は、女を生涯貫いて 無休で逃げ場もなく生きているような……
女性もたまには気を抜いて休めばいい
そうすれば初めてわかる 女の弱さを
やはり女性の方が強いのかな
「THE ONNA」 音声バーを押してください
作詞 作曲 大塚ガリバー
