星の数にこだわって、食をとってはいられない
そんな食生活は、長く続くわけがない
食道がんを患ってから、こだわりが減少
先日は、名も知らぬカップラーメンを食したら
あまりにもまずすぎ 頭をハンマーで殴られたかのよう
目の前に「星が3つ」飛び散った
そして、外食をする際 ディゴにお留守番させておくと、とんでもないことになるので
犬 OK の店か 外にテラスがある店しか入れず
真冬は、ロングダウンにカイロをポッケに入れ 手袋をし
オーダーが来ても あっという間に冷えてしまう
そんな時、家族みんなで夜空を見上げ ほらこの店は「星3つ以上輝いているよ」
と負け惜しみを言いながら ディナーを食べる
また、咽頭癌術後 辛味 苦味 を口にすると 咳き込み、喉が閉まり
刺激物が苦手になってしまい 飲み込むことが困難
「ガリレス」では調味料は控えめ 美味しいものが作れません
妻が、せめてもと 折り紙で3つ星を作ってくれテーブルに優しく飾ってくれました
今や、「ガリレス」の味の評価は 「流れ星1つ」
その星に願いを込め…………
大好きだったワインも飲めず
いつになったら,、美味しいものが普通に食べれるのか
ミシュランガイドブックはもういらない
P.S
24時間OPENだった
「ガリBAR」は休業中です。