今年もまた 織姫と彦星は会えずじまい?
スケジュールを変更した方が良いのでは
昨日のブログを読んでもらえば、すべてがわかる
雲の上ではいつも天の川が輝き 流れ 二人は会えているのです
と 偉そうに言ってはいるが、子供の頃 「雨の日は会えないね」と母に伝えられ
信じ続け 疑いもなく 天文学も学ばず大人になっても引きずっていた
馬鹿な俺 恥ずかしい
娘からリスペクトされる父親像から遠ざかっていくような気がしてならない
だが、今だ雨の日は 見えないから会えない
という概念から抜け出せない自分がここにいる
運動会も天候のせいで日本全国 日程が変わるようになったのだから
この辺で変え時ではないだろうか?
娘が高校卒業するまで、短冊に願いを込め 飾っていたことを思い出す
娘は「チョコがいっぱい食べたい」とか「テニスが上手くなれるように」とか「防大合格」とか 微笑ましいことが書かれ
俺は「宝くじ当たれ」「もう一度ミリオンが欲しい」とか金色の折り紙には「この世は金だ」と大人のズルさばかり
妻は、二つ折りにして秘密にする
きっと俺への恨みつらみを書いていたのだろうか
藁人形はぶら下がっていなかったが 変な家族です
娘は今、イージス艦に乗り外洋へ研修中
でも、雨が降ろうが風が吹こうが 愛する家族とは会おうと思えばいつでも会える
なぜならば、生きているからこそ…..
P.S 航海の無事を祈る 姫へ 流れ星より