不老不死 ベニクラゲは、子供から大人へと細胞が傷ついたり弱まると赤ん坊に戻る
すげー生き物
1 桶、5憶円で取引されている
そんなベニクラゲのような大人達に牙を向けた少女 「グレタ トゥーンベリ 16歳」
修道院の外壁を乗り越えるよりはるかに難しい 地球環境問題に、こんな例えを言っていると
彼女に「 How Dare you 」と叱られてしまう
ついに 全世界の子供たちが温暖化に立ち上がった
現実を飛び越えて意見を訴えられるのは、今や子供達しかいない
その メッセージがベニクラゲたちにどう響くか、俺はこのブログで書いた絵本で 応援したい
思い出したことがあります
幼い頃、ゴミは各家庭の庭で燃やしていたものです
母は、父に「火種だけは気をつけろ」と 口酸っぱく言われていました
ある時母は、スプレー缶も一緒に入れてしまい 爆発
顔面大火傷ので入院 父と病院に行った時は、ミイラ状態
人は痛い目にあって初めて気づく
今だ、ゴミを捨てに行く時 思い出します
そんな体験を 目にし、ごみに 対しては神経質になった
ボーイスカウトでは、副隊長がとある研究所に勤務しており、よくオゾン層の話をしてくれました
50年前 小学生の頃です
思い起こせば そんな前から問題視されていたと
牛の吐く息、田畑の焼き跡 ゴミ 石炭が出す CO2の話
子供ながらに恐ろしかった
気候変動のせいで、8年後には 二酸化炭素が上回り呼吸もままならなくなる日が来る
確率は高いらしい
俺も人工呼吸器を、たった1か月つけていただけで、あんなに苦しみ もがき
死を意識したことはなかった
痛い目にあって気づきました
人間というものは、快楽を削れば不満がつもり 満足を増やせば地球が削れる
そして、想像もつかない出来事が訪れるのでしょう
地球は痛い目にあってからでは 間に合わない
彼女の怒りの訴えに、あの世界のトップのベニクラゲが
「おめでたい少女だ」と皮肉った
その腐った根性 どこに隠しているのか パンツの中まで調べてやりたい
それこそ 「How Dare you」
また一歩近づいた、日本の童話の一つが消えてゆく
浦島太郎の亀さんがゴミの海で溺れて死んでいるよ
次は人間の番だ