孤独っていう奴

太陽が沈む時、私を連れていく

太陽が昇るとき、私は夜に置き去りにされた

太陽から私を任された月は、いい迷惑だと姿を消した “孤独っていう奴” の続きを読む

You know what to do

こくも無くのど越しの悪い夜が いつまで続くのやら

時のてっぺんを跨いだ頃、ガラスの靴を履く企画はおじゃん

時短営業 イベント中止でグリム童話の一つ あの物語への憧れが薄れていく “You know what to do” の続きを読む

待った あり

命に「待った」がかかった時、疑うことから始まり

主人公は生き様死に様をほじくり回す

そんな時、無表情だった空にまで 舌を出されているように見える “待った あり” の続きを読む

卒業証書

その時の季節とは関係なく、いつも俺と同じ温度で居てくれる娘の

防大を卒業する日が近づいてきた “卒業証書” の続きを読む