200年前、白雪姫の市販本では 王子様のキスで目覚めるのではなくこう書かれている
眠っている間 手間がかかりすぎると家臣達が ブチ切れ 「この野郎」と
ぼこぼこに叩き起こしたと
俺は その勇気ある行動を称賛した
王子になれないジェラシーなのか 白いタイツが似合わないのを知ってか
そんなことをほざくのはさておき
人間は、睡眠より長く眠らせているものがある
誰もが持ち腐れている (才能)
夢を見るだけで 枕の下に忍ばせていても よだれしか出ない
引っ張り出してケツの下に敷いたほうがまし
私には才能がないと勘違いしている人 過去を理解することで
新しい物が発見される
死ぬ1日前まで チャンスは転がっている
諦めとお茶をしていても 才能は同席してくれない
てっとり早いのは、憧れの人や 持っている奴からナンパすればいい
最初は、物真似でもとことんやり通せば 本物になる確率は高い
放っておくと錆びてしまう
俺が唯一伝えられることは 健康で生きていけるのも才能
これ以上のものはない
体を錆びつかせた俺だから 言えること
健康でいれば何でも出来る 失敗してもやり直す時間もある
だから、今すぐ叩き起こせ!
世の中の うまいリンゴには気をつけろ
持っている才能に目覚めたら 寝ている暇などない