こっちの「蜜」は甘いぞ

あっちの「密」は苦いぞ   BY ソーシャルディスタンス

寂しがり屋という商売があるとするならば、それだけで十分食っていけそうな気がする

蛍は、きれいな水とそれを源に存在する自然がないと 生まれる事さえできない

人間も そうだったのでは…..

人は自ら自然を破壊し、それを濾過させ 使いまわししているだけに過ぎない

挙句の果てに、菌をばらまき 都会を追われ 本来の生きる場所に引き寄せられ

逃げるように 飛んで行ってしまう

羽を持っていないものはどうなる

助け合い、寄り添っていくしかないのに 

それすらも、その手で捻りつぶしてしまい もがけば もがくほど 失う物ばかり

せめてもの楽しみだった 寂しがり屋店からの福袋は 両手で持ちきれない大きさで

第二次世界大戦以来の 大盤振る舞い

一人で癒せるものばかりの中に 涙袋が入っていた

お偉いさん方は、ケツが輝いていると高級な椅子に座っているだけで 我先にワクチンを打てる

ケツに火がついているとも知らずに

尻が光っていいのは、女の子と蛍だけでいい

俺にとってのワクチンは子供達

娘は今年で卒業 最後の休みだったが 俺の体を気遣ってか

X’MAS COUNT DOWN  NEW YEARは帰宅せず 寂しさも頂点に…

このままでは 寂しがり屋店の株も上がりっぱなし

上場してしまう

人間はどっちに行けば甘い蜜にありつけるのか

ほ  ほ  ほーたる 来い

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