大塚ガリバー遊行記　命とおしゃべり

チューブだらけ、ターミネーターかサイボーグ製造中

国際秘密機関

救助の電話が入った

「よーし」呼吸を整え スーパースーツに着替えて出動

「ジャジャーン」正義の味方　ガリちゃんマン　復活

　　　　　　　　　　　　　　つづく

街は慌ただしく、 イルミネーションが消え　ミュージカルのようなクリスマスも終わり

和の雰囲気が出回る

歌舞伎を見るような飾り付け

近くの公園では　獅子舞が櫓の上でリハーサルをしている

一人佇みふと思う “The show must go on 　　　　　　　　ショーは続けなければならない 　　　　” の続きを読む

あなたの心の中で、誰のクリスマスソングが流れていますか

今朝、俺の部屋にサンタが少し早めに来ました

きっと昨日の虹の橋を渡って近道してきたのでしょう “X’ MAS EVE” の続きを読む

小雨降る中、3人で車転がしあの公園へ

たどり着いたら、ぽっちゃりとしたヨーロッパ人のおばちゃんの顔をした雲

そのほっぺの隙間から光が差してきました “虹　(101回目)” の続きを読む

自分の中で世界一悲しいことや、死別のような悲しみに対抗できるようになるメカニズムがわかれば、ある意味　術後の患者の回復でさえ　少しでもいち早くなるような気がする

体の痛みだけが苦痛ではない

むしろ私たち患者にとって、精神的な苦痛の方が大きいのではないか “ピン　ポン　パン” の続きを読む

去年のクリスマスは、入院真っ只中

もちろん、ケーキ　ろうそく　ツリーもなく
退院というプレゼントの言葉さえ遠い

素敵でロマンチックで不思議な気分になる日

あんなに歌も何も聞こえてこない　寂しいクリスマスは初めてだ “もうすぐクリスマス” の続きを読む