自分の中で世界一悲しいことや、死別のような悲しみに対抗できるようになるメカニズムがわかれば、ある意味 術後の患者の回復でさえ 少しでもいち早くなるような気がする
体の痛みだけが苦痛ではない
むしろ私たち患者にとって、精神的な苦痛の方が大きいのではないか
心理的 学術的 科学的には難しいことでも、ほんの小さくて些細な出来事で
日常を優しく過ごせていける方法が転がっていたりする
自分のアンテナの向きを変えるか 広げてみることだ
これも結構大変なことだけど
何年先の命の背比べよりも、今日目の前の生きている大切な出来事の重さを測る方が楽しい
例えば、どんな世でも子供と動物はなぜか 最高級の癒しを味わえたりする
こんなことがあった
近所にディゴのことが大好きな 4歳児 S ちゃん 女の子がいる
ディゴを見かけると走って近寄ってくる 「わんわん」
が、しかし うちのディゴは家族以外敵 向かってくる人全てに攻撃
それでもやっぱり Sちゃんはディゴが好き
S ちゃんはいつも 大好きな「パン」を持ってお散歩をしていて
ディゴにくれようとするが ディゴは吠えまくる
ちなみにディゴが 一番吠えまくるのは、宅急便
玄関ドアを破壊するぐらいの番犬
今や 玄関もしなっている
誰かが来ると 裏ドアから出なくてはいけない騒ぎ
可愛い S ちゃんがママと家まで「パン」を持ってきてくれる
ベルを鳴らし「ピンポン」 出迎えられず
危険すぎるのでインターホンでお礼を言う
これが世に言う「ピン ポン パン」である
子供とか動物は、なぜ心を癒してくれるのだろう
本当は子供達って 天使が変装してるのではと疑ったりもする
子供は神様に愛される 優先順位ナンバーワンだね
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