POST MAN

どんな招待状が欲しいですか?

やはり 幸福になれる招待状でしょう

人生を通達するのに、デジタルではなく 愛を感じるアナログであってほしい

生きてゆく中での出来事が、「心の中のポスト」に 日常 秒単位で送られてくる

招待状に気づいたことがありますか?

想像もつかないほどの種類が舞い込み、心の中のキャパにもLIMITがある

また容赦なくCAUTION も紛れ込んでいる

一通一通開いている余裕もない

心の中のポストに手を突っ込み 無差別に開くだけ

見落としも多い

明日への扉だけは、「寿命銀行」から自動振り込みで、開ける

確かめず、記帳もせず、利子もつかず、健康はマイナスばかり

命の残高が減ってしまっていても、気づかない

それでも明日は来る

その時、全国に毎年100万通以上 2人に1人送られてくる招待状は、やばい

俺は、そのうち2通も受け取った

涙色した封筒には 気をつけた方がいい

虹色のリボンがついているから、勘違いする

誰もが経験しているはず

想像して!

そして、誰にでも訪れる死に対しては 昔懐かしい電報が届くだろう

手にした人にしかわからない

昨夜、世界でもインドとパキスタンが、招待状を互いに送りつけた

戦争の赤紙は、二度と作成してはいけない

人間は、殺し合わなければ生きれないのか

誰もが、幸せ 喜びのINVITATIONは生きている限り 溢れ出るぐらい欲しい

見えるところに飾っておきたい どんな色かは人それぞれ

それを手にする努力も必要だ、POSTMANが天使か悪魔かどちらかは分からないが

希望 欲望 絶望 痛み 感動 幸福 喜び 死 夢

このすべて あなたに送られてくるINVITATION CARD 

それは、もう1人の自分が送りつけているのかも

今も届いているはず 

目を凝らして 心のポストを覗いてごらん

yellow postbriefkasten floating mailbox on brown concrete wall
心のPOST

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