自由が欲しいと言うが、自由だけではただの暇つぶし
誰にも邪魔されず 自分だけの孤独な空間なのかも
自由に仕事をする 自由に何かができるのなら、面白味もあるが
ただボーッとする自由はごめんだ
ガキの頃は、ルールを破ることが何よりも美味しい自由さを感じ
大人に反抗することで、退屈をしのいでいたような気がする
自由という唄や 言葉の響きに憧れていただけなのかもしれない
社会に出ると、休日が自由だと考えている人が多く
本当に好きな仕事をしていれば休みなどどうでもいい
それは自由だとは思えなかった
やりたいことをできる人はいいが、違う人もいる
未だよくわかっていないというのが本音 答えを出すのは難しい
辞書を引くと、心のまま束縛されないことと書かれている
ずっと心のままだと飽きるし、何かに束縛されていても飽きる
女性に飽きた男は、人生に飽きてしまった者という人もいる
何かに縛られて、不自由さを感じていると 長続きしないのか
一つの事を長く自由にやることが、続かないのならば
小さな自由だと思えるようなことを積み重ね 完成させれば
次に向かって行けるはず
自由を言葉にできる人いませんか
今は自由にブログを書くことで、何かを感じ
楽しかったこと 苦しかったこと つらかったこと をどう乗り越えていくかの真実を伝えられれば、いつか誰かの役に立つのかもしれない
自分の子供達だけでもいい 遺書みたいなものでもいい
何かが不自由になった時、このブログは完成とみなしピリオドを打つだろう
そして、もう一つ
昔から下手な絵を書きためていて、人を描いたことはなく 動物や自然と違い
自由さが見えにくいので描きづらい
だが初めて身近な人を描いている
いつも太陽に照らされて、裏表のない 自由な姿の
彼女の影を描けた時 その絵は完成する