飾りじゃないのよ帽子は

素敵な人の隣の空席に帽子を置いておく手間を惜しんだばかりに 

誰かに先を越され 座られてしまい 悔しい思いを味わったことがありますか?」

俺は、運良く 暗いサングラスをかけなければ目が眩むほどの眩しい

その道のトップの人達と出会うことで生きてこれた

ミュージシャン 役者 音楽やTVスタッフ

癌になった時も 日本の頂点と言われる先生にも会えた

風がどちらから吹くか読める水夫なら 出会いも必要はないが、それは難しいこと

人は迷子になったり 難破しないと出会いは訪れないという

欲目だけで席を奪おうとすると  (映)ランボーよりも痛い目にあう

頭の上に何が落ちてくるのか想像もつかない世の中

危険を顧みず帽子を いつでも置けるよう握りしめ

がむしゃらに頭から人に飛び込んでいったことが、受け入れられたのかもしれない

そんな時出会った人たちが、次から次へと指定席を指さして 教えてくれた

そのおかげ…..

たとえ  素敵な人と出会いがなくても、学ぶことはできる

今更ジョンレノンやショパンの墓を掘り起こすことはできないが、作品は掘り起こせる

誰よりもてっぺんに行きたいのなら 

ナポレオン ボナパルトの「不可能という文字のない」辞書を探すところから始めればいい

どんな時でも 目標を一人に絞り 一つの夢に向かって諦めず進めば

何かしらの答えは手に入る 

「二兎を追うものは一兎を得ず」と言うではないか

優れた水夫になりたいのなら 土地を買わず船に住めばいい

 

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